サロンを続けていくということ
12 5月 2019

サロンを続けていくということ

『ルーティーンになってるから』

と東京から定期的にお越しくださるお客様。

『これからもずっと受けたいから私も通いますね』

とサロンオープン当初から通ってくださる地元のお客様。

 

そんな言葉を聞くたびに

とある方からいただいた言葉を思い出し、

身の引き締まる思いがするのです。

『お客さまのためにもビジネスを続ける責任があるんだよ。』と。

 

沖縄へ移住してから丸8年が経ち、3月から9年目へ突入。

セラピストの仕事を始めたのも沖縄へ来てからなので、

今年でセラピスト歴8年。

元銀行員という超安定志向だった私がまさか自分でお店をやることになるなんて。

しかも移住当時ほぼ知り合いのいない沖縄の地で。

 

サロンオープン当初も勢いに任せて始めたものの、

”経営”というものが分からないまま始めたようなものなので

この3年半の間本当に試行錯誤しながら、

心が折れそうになることも多々あり、

 

そのたびに今来てくださっているお客さまのことを想い、

『お客さまのためにもビジネスを続ける責任があるんだよ。』と

教えてくれた方の言葉に奮起させられているのです。

 

セラピストとしての想いの前にたちはだかる

ビジネス=経営という壁

何度も何度も目の前にたちはだかりなんとか乗り越えて今があります。

まだまだまだまだ壁はありますが、

 

必要としてくださっているお客様がいる限り、

どんな形でも続けていく覚悟をもってこれからも

セラピストを続けていきたいと思っています。

 

あまり自分の思いを表に出すのは得意ではないのですが、

たくさんの周りの方々に支えられているなと実感し、

感謝の思いが溢れる今日この頃なのです。

 

みなさまの支えがあって今まで続けてこれた。

感謝の気持ちを胸にこれからも精進してまいります。

 

セラピストとしても、経営者としても日々勉強中の私ですが、

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

沖縄のとろけるアーユルヴェーダ

琉球別邸 SPA LARIMAR  田中


ayurveda.okinawa