いつかの首里城
02 11月 2019

いつかの首里城

10月31日の明け方

4時半頃だったかな

ふと目を覚まし携帯を見ると

 

首里城火災のニュースが

目に飛び込んできました。

想像をはるかに超える

燃え方に

 

なんとも言葉にならない感情が

湧いてきました。

 

沖縄戦から何十年もかけて再建させ

復興のシンボルでもあっただろう首里城。

 

今年初めにやっとすべての再建が完了したというのに、、

 

長い年月をかけて

再建に関わったたくさんの関係者の方々

地元沖縄の方々

色々な想いに馳せる数日だったと思います。

 

私は初めて沖縄旅行に来た11年前に

首里城に行き、

それから何度か、沖縄を訪れる友人などと

行く機会があったのですが、

 

ここ数年は

しばらく行かなくなり

あるのが当たり前に慣れてしまっていました。

 

”いつでも行ける”

 

なんてないんだな。

ということを目の当たりにした感じがしました。

 

それと同時に

あまりの炎の勢いをみていたら

悲しい、ショックな気持ちもあるのですが、

だったら頑張らなくては!!と

 

燃え尽きる首里城を見て

こみ上げる想いも感じていました。

 

首里城は必ずまた復興する!!

ニュースやSNSでも沖縄の方々の強い想いも

たくさん溢れています。

 

焼失と再建を何度も繰り返してきた首里城

 

”どんな状況になっても

またそこから踏ん張って頑張ればいい!!”

 

そんなメッセージをもらえた気がします。

 

私にできること、

一歩ずつ進んでいきたいと思います。

 

沖縄のとろけるアーユルヴェーダ

琉球別邸 SPA LARIMAR 田中 純子


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